まるで夢のような2日間(ミリオン10th Act-1感想 前編)
こんにちは。
今日はアイドルマスターミリオンライブ!の話をします。
まあ先日10thLIVE TOUR Act-1 『H@PPY 4 YOU!』に参加してきたのでその掃き溜め感想な訳ですが、DAY2のアーカイブを見て記憶を蘇らせつつ、感想になるかわからない感想を残したいと思います。ちなみに、DAY1はアーカイブに12,000円も払いたくないため*1買ってないので、記憶が既に怪しいですが悪しからず。
【前日譚】
(隙自語してたらクソ長くなったので必要に応じて飛ばしてください。。)
そもそも自分とミリオンライブの馴れ初め*2ですが、遡ること2014年、『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ』で"アイドルマスター"に出会います。そこからアイマスにハマっていくのは割愛するとして、この映画に出演していたのがバックダンサー組の7人*3でした。ぶっちゃけその当時はそれほど興味を持たずだったんですが、いつぞやに見たMOIW2014の無料配信で見たある曲に惹かれます。
流星群 (作詞:きみコ,作曲・編曲:黒須克彦)
…………なにこれ?良すぎ。
そう、あの某バンドコンテンツの始祖にもなったこの曲でミリオンライブ!を知ることになりました。ギター持って出てくる云々置いといて楽曲として好きすぎる。しかしこの流星群がないとバン〇リが生まれてなかったと思うと何というか…
そんなことはさておき、早速TSUTAYAでミリオンライブのCDを漁りいろんな曲を聴いていった訳ですが、ある日とあるCDと邂逅します。
THE IDOLM@STER LIVE THE@TER HARMONY 04
3. プラリネ (作詞:きみコ,作曲:佐々木淳,編曲:nano.RIPE)
☝ミリオンライブのソロで一番好き
そう、プラリネです。
悲しんだり悔しんだりして悩みながらそれでも夢に進んでいく、そんな詩とnano.RIPEのバンドサウンドがかみ合った「プラリネ」、アイマスで一番好きなソロ曲と言っていいくらいド刺さりしてしまい、事あるごとに聴いてました。
朝からプラリネ聴いて泣いてる
— HIRA (@Hira_156) 2017年5月17日
弊垢最古のプラリネツイート。高架を走ってる電車に乗って景色を見ながら聴くプラリネが一番”"""""エモ”"""""です。これはガチ。
とはいえそのあと気にはしつつもライブに行くには至らず、なんだかんだ単独ライブは5thから参戦、一応9thライブまで全部見てきています*4。
そんなこんなで参加していた9thLIVE『ChoruSp@rkle!!』、いつまで経ってもアニメは始まらない、ゲームもイマイチ見る気にならないコミュばかりでミリオンライブに対するモチベも下降曲線気味。M@STER SPARKLE2のお披露目公演だったのもあり、好きな曲もあるとはいえぶっちゃけ惰性で参加してました。
そんなライブの2日目も終盤戦、いつもの告知で今回の10thライブが発表になり「ほーーーーん最初はSSAかぁ」と思いつつ画面を眺めてた自分に衝撃が走ります。
…
…
「アイル!?!?!??!?!?!?!!??!??!?!????!?!??!?!?!?!?!?!?!?!??!?!?!?!??!?!?!??!?!?!??!!?!?!?!?!!??!?!??!?!?!?!!??!??!?!????!?!??!?!?!?!?!?!?!?!??!?!?!?!??!?!?!??!?!?!??!!?!?!?!?!!?」
いや、ミリオンライブと言えばゲッサンと言いたいくらいゲッサンミリオン*5が好きなオタクとしてはもうここにしか目が行きません(後からグリマス時代限っぽい事を知るくらいにはアイルしか見てなかった)。
なによりアイルを披露する可能性があるということは、勿論3rd幕張のプラリネ→アイルを思い出す訳で、「ここで聴けなきゃ一生プラリネ聴けん…」と思いながら脳死でアソビストア先行のボタンを押してました。当落出るまでが気が気でないライブ、たぶんこの10thAct-1を超えないと思います…
(実際は8thで君彩verを聴いて狂ってますが、それはそれとして原典たるジュリアソロは聴きたいもの。)
【そしていよいよ当日…DAY1】
隙自語にお付き合い頂いた皆さん、ありがとうございました。ようやくライブの話をします。
そんなこんなで無事チケットを手に入れたワタクシ、お恥ずかしながら3月にシャインポストep02とシャニマス5th、ランガファイナルに脳を焼かれてしまったので、相変わらずモチベもそこまで上がらず、マジでプラリネとアイル(とBelieve my change!)のことしか頭にない状態で当日を迎えました。
走れ!キラめき掴んで カラダ前のめりに⁰頑張るパワーいつでもここだよ 届け!⁰Believe my change!⁰Believe my mind!⁰ドラマティックな未来へ 昨日までと同じじゃない⁰それを知ってる... だから(明日へ)行けるよ pic.twitter.com/NEcCsMZnCq
— HIRA (@Hira_156) 2023年4月22日
Believe my change!の強火オタクの方、BMC Airfilterオススメです。
オタクとなんやかんやしてギリギリに入場、すぐにいつもの協賛企業コールと注意事項説明が始まり、そそくさと準備をしているうちライブがスタート。1stを彷彿させるブザーとovertureで連番と騒ぎ散らかしながら10周年ライブがスタートしました。
2.素敵なキセキ (作詞・作曲・編曲:岡本健介)
Thank You!は最後に話すとして、ライブスタートの1曲。
センターたる春日未来が先陣を斬ってLTPの曲を歌う、しかも特殊イントロという構成に、高揚感と期待値を上げてくれる曲でした。
いや久々に聴くと良いな…
3.ハッピー☆ラッキー☆ジェットマシーン (作詞:由貴野ひめか,作曲:江並哲志,編曲:佐々木祐)
ろ、老人会だ…!!
2023年にLIVE THE@TER PERFORMANCE03の曲が2曲連続で披露されるなんてことあります?????????????令和ですよ今??????????にしても久々に聴くと良いな…
このあともLTP、LTHのアップテンポな曲を連投され、あまりの老人会具合に途中からイントロで連番と笑うしかなくなり、コールそのものへの懐かしさも相まって徐々に心がミリオンライブに引きずり込まれながらライブが進んでいきます。
9.Blue Symphony (作詞:こだまさおり,作曲・編曲:山口朗彦)
「Blue Symphony!??!?!?!?!??!こんな序盤で???!?!?!??!?!?!?!?!?!?!?!?!?」と言わんばかりに特殊イントロで変な笑いが出てしまった。。
7thを干されたオタクとしては初現地である5thぶりのこの曲、懐かしさも感じつつ初めてサビの振りコピができてめちゃくちゃ嬉しかったです。
というか種田梨沙さん歌唱って1stまで遡るんですね…
10.bitter sweet (作詞・作曲・編曲:KOH)
良すぎ………………………………………………………………………………
やっぱLIVE THE@TER HARMONY 04かもしれない…
12.サマ☆トリ 〜Summer trip〜 (作詞:唐沢美帆,作曲:増谷賢,編曲:桑原聖、酒井拓也(Arte Refact))
良すぎ………………………………………………………………………………2
まるでさいたま市に海岸線が現れたかのような爽やかさにやられてしまった。サマトリ聴きながらここは湘南道路かもしれない運転したい(実際走ってるのは新大宮バイパスだし見えるのは彩湖)。
ミリオンってこの手のノリ良い曲意外とあるな…と改めて思いつつ、「終わったら聴き直すか…」なんて考えながらクラップしてました。
良すぎ…………つってるだけで記事終わるので以後割愛します。。。
15.想いはCarnaval (作詞:ハラユカ。,作曲:吉川奏,編曲:白戸佑輔)
イントロで声出た。(注:全部出てる)
いい意味でエレナ”らしくない”この曲結構好きなのでめちゃくちゃ嬉しかったです。ぶっちゃけファンタジスタ・カーニバルだと思ってた。こういう飛び道具持ってるところがミリオンライブの良さだなぁ…と。
この辺で、翌日のBmcとプラリネが希望から確信に代わってきていました。
18.ホントウノワタシ (作詞:藤本記子,作曲・編曲:野井洋児)
前日譚を見たらわかるように、特段田中琴葉の担当でも種田梨沙さんのオタクでもないんですが*6、これまでのミリオンライブ、そして田中琴葉と種田梨沙さんの軌跡を踏まえて10thで披露されるこの曲、本当に良かったです。ライブに参加したのは5thからですが、3rd〜4thあたりの雰囲気もTLで追ってはいたので勝手に偉くなってました。
繰り返して 今日より明日は強くなると
ずっと 信じてゆける 私だから
━━━ホントウノワタシ(詞:藤本記子) より
いや本当に…………………………………………………
19.ココロがかえる場所 (作詞:こだまさおり,作曲・編曲:高田暁)
心、帰っちゃいました。
これも7thを干されたオタクとしては初現地である5thぶり。
7thという天才野外ライブ×夕焼けの元で浴びるココロがかえる場所を聞き逃してめちゃくちゃ悔しかったのもあり、イントロで崩れ落ちてしばらく立ち直れず、落ちサビでUOを折るだけ折ったものの降る気力がなく硬直。
まさにグリマス時代の事を思い出して歌ってるかのような歌詞にボロボロにされていてアウトロでジャケ絵再現してるのに気づきませんでした。
それは今だからわかる かけがえない
宝石みたいな永遠で
胸の奥のポケットから 今日も勇気をくれる
━━━ココロがかえる場所(詞:こだまさおり)より
この曲の歌詞、あったかすぎるんですよね…
22.アフタースクールパーリータイム (作詞:ZAQ,作曲・編曲:増谷賢)
正直盲点だった。
ノッて良しコールして良し。天才か?
コールってこんなに楽しかったっけ?ってくらいバカ騒ぎしてたし、ソロ曲トリを飾るに相応しいパフォーマンスと盛り上がりでしたね…
24.PRETTY DREAMER (作詞:こだまさおり,作曲・編曲:矢鴇つかさ(Arte Refact))
25.Shooting Stars (作詞:真崎エリカ,作曲・編曲:矢鴇つかさ(Arte Refact))
26.STANDING ALIVE(作詞:松井洋平,作曲・編曲:中土智博)
トドメにこれ浴びてタヒね!!!!!!!!!!!!!!!
とでも言わんばかりの怒涛のラストスパート。PDでついにUOを全消化。オタクから10本買い取ってたらShooting Starsのイントロ流れてきて買ったやつ全部折りそうになった。ダメ押しのSTANDING ALIVEでヨコテン。
誰だって…それぞれの場所…立っているから
誰だって…譲れない想い…信じているから
支え合うことなんて出来ないけど
互いの存在をただ誇らしく見つめあえれば…辿り着けるんだ
━━━STANDING ALIVE(詞:松井洋平) より
全公演で52人全員が揃うことは出来ないけれど、「10周年」という場所には辿り着ける、そんな風に歌ってるのかな、と…
27.U・N・M・E・I ライブ (作詞:伊福部崇,作曲:増谷 賢,編曲:長田直之)
連番が一番騒いでたのココ。
偶然? 必然? どっち? どっち? どっちもだよ
━━━U・N・M・E・I ライブ(詞:伊福部崇) より
これ「どっちもだよ!」ってコールじゃないんですね…
30.Thank You! (作詞:NBSI(モモキエイジ),作曲:NBSI(佐藤貴文))
まずは8th終了後のこのツイートをどうぞ
ライブの最後の曲でバカデカい声で演者に「ありがとう」を言えるミリオンライブ、もしかしてめちゃくちゃ良いコンテンツでは?
— HIRA (@Hira_156) 2022年2月13日
早く声帯返してくれ
いや本当に「ありがとう」ございました…
曲終わってから「ありがとーーーーーー!!!!」って絶叫できるだろと言われたらそれまでなんだけど、感謝の言葉をシリーズの表題曲に出来るアイドルマスターミリオンライブ!、本当にいいコンテンツだと思います。
汗が弾け 笑顔咲かそう
きらめく出会いを(せーの!)
ありがとう
━━━Thank You!(詞:NBSI(モモキエイジ)) より
そんなこんなで初日が終了。すっかり顔面ミリオンライブになったところであることに気づきます。
…
俺&連番*7「まだ初日??!?!?!??!?!?!?!?!?!?!?これ前座??!??!?!?!?!??!?!?!?!??!?!?!?!?!?!??!?!?」
いやごめんなさい。前座なんて1mmも思ってないしDAY1最高でした。
でもこんだけのモノ見せられてまだ(多分)プラリネとアイルが待ってると思うと狂人(くるいんちゅ)になってしまった…
これ明日どうなっちゃうの…?
というわけでDAY2👇に続く。(長くなりすぎたので分けます)